【読書が苦手でも本屋へ行くことをおすすめする理由】と【本の選び方】
チルアウトブログへようこそ、チルです。
今日は、「読書が苦手」もしくは「これから読書をはじめてみようかな」
そう思っている方向けに、自分の経験を元に簡単なアドバイスをしてみます。(上から目線ですみません)
この記事を読めばきっと今よりも本への興味がわいてくると思います!参考にしてみてください。
余談
皆さん「本を読むべき」とか「読書は勉強になるからいいよ」なんて言われた経験ありませんか?
・苦手なものは苦手じゃん?
・漫画は読むけど、イラスト無いと辛いじゃん?
・読み始めると眠くなる持病が…
その気持ち分かります!
かく言う私も、18歳頃まで読書なんてほぼしませんでした。
マンガばかり読んでました(マンガ最高!)。
そんな自分も今では読書が好きです。タブレットよりも紙派なので、出かける時も読書できるよう本を持ち歩いています。(めちゃ重い)
勘違いしないでいただきたいのは、この記事を読んでも読書が好きになるわけではないということです。あらかじめご了承ください。あくまで、読書したいあたなの背中を押して読書への第一歩を、ごめんなさい嘘です。半歩を!踏み出していただければという気持ちで書いています。それではいきましょう。
インターネットじゃなくて本屋へ行くべき理由
ネットでなんでも買えるこの時代に、あえて本屋へ行くことをおすすめる理由。いや、そんな時代だからこそ見落としがちで自分が伝えたいこと。
それが本屋での「セレンディピティ」です!!
は?ん?、、、え?
ですよね、、、。
詳しく説明しますので、ね!
素敵な偶然に出会ったり、予想外の発見をすること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然みつけること。
コレです!これなんです!本屋に行くと、この「偶然の出会い」があるんですよ、いやマジで。
ということで、セレンディピティの起こし方を説明します。まず近くの本屋へ行きましょう。大きい店舗がベストです。読みたいものが無くてOKです。本屋へ着いたらやることは超絶簡単です。
“ひたすら店内をぶらぶらする”
以上です。
深く考えずに、小説・自己啓発・趣味・資格などなど。ジャンル関係なく一通り本棚をゆっくり眺めてください(一応マンガコーナーは我慢で)。そして、気になった本は手に取っちゃいましょう。背表紙のプロローグとか、ちょっと中も読んじゃったりして、ピンと来なければ次の本を探します。
これを繰り返すだけ!!
これをやると不思議なもので、気になる本が1、2冊見つかります。そこで気づくんですよ。
「あぁ、今の自分ってこんなコトに興味があるんだ」
って。
これが先ほどお伝えしたセレンディピティです!伝わってますかね?一見当たり前のことを言っているように聞こえるかもしれませんが、この“気づき”がめちゃくちゃ大事だと思うわけです、はい。
要するに、自分でもあまり意識してなかったけど、自分の頭のどこかで気になっていたコトやモノが、はっきり分かって頭の中が整理できるんです。あとは、本を見つけた時の「見つけたった(自分が見つけてやった)感」が単純に嬉しい!
今お伝えしたことってネットではできないと思っています。ネットで目にする「この本を購入した方はこの本も購入しています」っていうレコメンドって便利ですけど、データを元にしたものなので偶然の出会いとはぜんぜん違うんですよね。
あと、個人的にはさっきの“気づき”が得れれば、正直本は買わなくてもいいかなーなんて思うので、無理やり本を買う必要はありません。行って気づけたことに価値があると思っています。自分の場合は本の内容が知りたくなって8割型買ってしまいますが。
気持ちがスッキリする感覚があるので、特に用もなく本屋に行くことは多々あります。疲れている時に本屋にいくのはおすすめです。
本の選び方
本の選び方はズバリ!
直観
です!!
「うわ、参考にならねー」と思ったでしょ?ちょっと待って!もう少し読んでください。
本屋へ行くことをおすすめする理由でも少し触れましたが、結局のところ、自分の興味が一番大切だと思います。自分の場合、人に勧められた本とかってあまり読む気になれなかったりします。読むとしても、結構なパワーがかかります。だから、本が苦手な方やこれから読もうとしている方には、自分の感覚や興味・好奇心を第一に本を選んでいただきたいです。そのほうが楽しく本を読めます!
先程もお伝えしましたが、できれば本屋で実際にちょっと読んでみてください。数ページ読んでみて「もうちょっと読みたい」と思えたらあなたに合った本だと思います。
こういう本はやめたほうがいい
本選びは直観でいいと思いますがプラスαで「こういう本の選び方はしないほうがいい」というポイントをお伝えします。※ジャンルや内容は関係ないです。あなたがこう感じたらという感覚的な話です
・読みにくい(見づらい/言葉が難しい)
・他人を意識する(意識高い系っぽく見られたい)
・人気だから買う
・文章量が多い分厚い本
・胡散臭さが漂よっている
一つずつ簡単に説明します。
・読みにくい(見づらい/言葉が難しい)
これはもうそのままです、見づらかったり、言葉が難しいと本を開くたびストレスになるので、こう感じたらおすすめはしません。
・他人を意識する(意識高い系っぽく見られたい)
本がただのアイテムになってしまうこのパターンはやめましょう。「バッグからさりげなく覗くオシャレブック」的なやつですね。まったく興味のない難しそうなインテリ系BOOKを選ばないでください。何読んでもいいじゃないですか!恥ずかしくないですから!
・人気だから買う
人気の本を否定する気はまったくないです!自分も気になりますし。でも、人気な本があなたにハマるかは別の話です。本を読み慣れていない方には単純に人気だから買うという選び方はあまりおすすめしません。内容はしっかりチェックしましょう。
・文章量(ページ)が多い厚い本
持ち運べないことと、先が長すぎて読むことが作業に近くなってしまいがちなので、初めのうちはおすすめしません。自分はこれで後悔したことがあります。
・胡散臭さが漂よっている
これはなんとお伝えしたらよいか…。とにかく怪しげな本はおすすめしません。具体例はあげませんが、なんとなく感じてください。きっと皆さんには伝わると信じてます。というか伝われ!
この記事をきっかけに本屋へ行っていただけたら、それだけで嬉しいです。百聞は一見に如かずということで今からでも試してみてください。