【草津温泉】観光ポイントまとめ!
チルアウトブログへようこそ、チルです。
先日、草津旅行に行ってきた余韻がまだ残ってまして、ついつい歌っちゃいました。
草津に初めて行ってきました。まさにいい所!皆さんにも是非行ってほしい!てことでさっそく記事にしてみました。
皆さんが気になるであろう情報をまとめたので参考にしてみてください。この記事を読んでおけばプランも立てやすいはず!!(たぶん)
【目次】
・そもそもの大前提
・草津温泉までの行き方(アクセス)
・見どころ&おでかけスポット
・グルメ
・お土産
・最後に
そもそもの大前提
● 最寄りは「長野原草津口(ながのはらくさつぐち)駅」(※「草津駅」は滋賀県だよ)
※「草津違い」にご注意を
自分も知らなかったんですが、草津温泉の最寄りは「長野原草津口」という駅です!
「草津駅」は滋賀県にある駅なので間違えないでくださいねー。出発前にあらためて行き先確認をお忘れなく。
正:群馬県「長野原草津口駅」
【長野原草津口駅の情報】 | |
---|---|
駅 名 | 長野原草津口(ながのはらくさつぐち) |
駅住所 | 群馬県吾妻郡長野原町長野原 |
所属路線 | JR東日本 吾妻線(あがつません) |
営業時間 | 5:00から22:00まで |
駅のお店 | なし(キオスク・コンビニ・飲食店) |
バリアフリー情報 | シニアカーの利用:可、車いす対応トイレ:あり、点字運賃表:あり |
外部リンク:長野原草津口駅の情報
草津温泉までの行き方(アクセス)
今回は上野駅から電車+バスで草津へ向まいました。その詳細をお伝えします。「お前の話はどうでもいいわ」と思っているアナタ!出発地・交通手段別のルートと所要時間もしっかりまとめているのでご安心ください!すっ飛ばしたい方は下記リンクへ!
● 特急草津の料金・乗車時間(2019年10月現在)
電車は「特急草津」を利用しました。参考までに停車駅も書いときます。
●上野 → 赤羽 → 浦和 → 大宮 → 熊谷 → 高崎 → 新前橋 → 渋川 → 中之条 → 長野原草津口
席 | 片道 | 往復 |
---|---|---|
自由席 | 4,840円 | 9,680円 |
指定席 | 5,370円 | 10,740円 |
グリーン | 6,940円 | 13,880円 |
※上記は乗車券+特急券の料金です
自由席は最悪座れない可能性もある為、指定席を利用しました。この特急草津で最寄り駅の「長野原草津口駅」まで行くことができます。所要時間は2時間22分です。
● JRバスの料金・乗車時間(2019年10月現在)
●長野原草津口 → 草津温泉バスターミナル
JRバスの乗車料金は710円(往復:1,420円)。乗車時間は25分とそこまで長くないです。
駅に着くとすでにバスが3台くらい停車してました。人が多すぎて乗れないなんてこともなかったです。仮にバスに乗れなくても駅の横に「長野原うまいもん処」というフードステーションがあるので、そこでバスを待ちましょう。
● 電車+バスを使ってみた感想
●上野 → 長野原草津口(電車 → バス)→ 草津温泉バスターミナル
・かかった交通費(往復):
10,740円(電車)+1,420円(バス)=12,160円
・移動にかかった時間(往復):
6時間弱
移動時間が長い気もしますが、それも含め旅行なので許容範囲ですかね。車もいいですが、運転の疲れと渋滞を考えると、断然「電車+バス」の旅をオススメします!(※東京から行く場合)
※googleマップで「東京~草津温泉」を検索すると車での所要時間は2時間57分(有料道路利用)。渋滞無しなら所要時間はほぼ同じ。交通費を抑える場合は車がオススメです。
● 交通手段別のルート・所要時間(2019年10月現在)
アクセス詳細図はコチラ(PNG)
※少し画像が荒いので気になる方はコチラ(PDF)
見どころ&おでかけスポット
● 足湯
温泉街に来たなーと感じさせてくれる「足湯」はやっぱりかかせません。写真左の足湯スポットは、バスターミナルを出てすぐ(徒歩30秒~1分)の所にあるので、移動で疲れた足を休めるのにうってつけです。
リアルに移動の疲れ取れます。その間に作戦会議なんてのもアリですね。入る前に足を拭くタオルをお忘れなく!もちろん無料で利用可能ですのでお試しあれ!
● 湯もみ(体験もできる※免許皆伝も!?)
ご存じ、草津を誇る伝統芸能!それが「湯もみ」です。湯畑すぐ横の【熱乃湯】で湯もみショーを見ることができます。
会場は2回建てで、1回の公演で約250名入場可能です。基本的に予約は不可ですが、早めに並べば見れると思います。自分も帰りの日に一か八かで列に並んだら見れたので。ショーは1回20分、1日6回開催です。公演時間は下記をチェック!
<公演時間(2019年10月現在)>
【午前】9:30、10:00、10:30
【午後】3:30、4:00、4:30
さらにこちら、ショーの途中で「湯もみ体験コーナー」があり、限定40名で湯もみ体験ができちゃいます。体験したい方は、正面の舞台脇にある、湯もみ場へ降りる為の入り口付近にいると体験しやすくなります!
(って公式HPが言ってました、ダメでも苦情は受け付けません)
※草津温泉熱乃湯 公式HP:よくあるご質問
この体験の面白いのが、体験をすると賞状がもらえるところ!この賞状には体験するたびにスタンプが1個押され、5個集めるとなんと、、、湯もみ免許皆伝証が授与されるとのこと!!5回連続でショーに参加すればたった1日であなたもプロ湯もマーです!(湯もマーって何?笑)
気になる料金は、大人600円・小学生300円です(※2019年10月時点/HP参照)
ただ、これ50円確実に割引できる方法があります!というのもネットに割引券があるから!スマホで下記リンクを見せればOK。旅館にも割引券が置いてあったりするのでネットじゃなくても割引はいけます。たかが50円されど50円。
※草津温泉熱乃湯 公式HP:お得な割引券
知らない方の為に、湯もみを簡単に紹介します。この湯もみは江戸時代から続くもので、50℃近くある源泉を冷ます為の方法です。水で冷ますと温泉の効能が薄れてしまうので、歌に合わせて六尺板で湯をもみ、入浴できる温度まで下げるそうです。
● 湯畑(ライトアップ)
なんといっても草津といえば「湯畑」ですよね。草津=湯畑といっても過言ではありません。なんと1分間に4,000リットル以上の温泉が湧き出る巨大源泉!
カップヌードル(ビッグ)1つあたりに必要なお湯が410mlなので、1分で約10,000個のカップヌードルを作ることができます。ちなみにペヤングだと約8,400個。どうでしょう?スゴさ伝わりました?1分間ですよ?すごいでしょ?ね?どう?すごいよね?すごくない?どう?ウザくない?w
そんなくだらない話はさておき、この湯畑、とにかく絵になる。こじんまりとしていますが情緒ある景色がノスタルジックで最高です。昼時・夕方・夜と表情を変えていくので飽きがこないのもいいです。参考までに写真を載せますが、直接見て感じていただきたい!
・昼時
・夕方
・夜
● 湯畑キャンドル
こちらは年間通して行われている「夢の灯り」というイベントです。湯畑前にある光泉寺の下の階段にキャンドルがずらっと並べられます。とにかく綺麗!
写真は階段上から撮影したもので、階段下ではキャンドルをバックにスタッフの方が写真を撮ってくれます(少し並びます)。このときは18:30~21:00で開催していました。開催日時は毎月異なるので事前に確認してください。他にもいろんなイベントがやっているようです。併せてチェック!
※草津温泉ポータルサイト:イベント情報
● 草津熱帯圏
湯畑から徒歩約15分(バスも有)の所にある「草津熱帯圏」です。カピバラが見れるということで行きました。サル・ワニ・フラミンゴなど、かなりの種類の動物がいます。動物が好きな方にはオススメです。
ただ、園内に熱帯のドームになっており、蒸し暑くて後半は集中力が若干落ちました(笑)。時間があれば覗いてみてはいかがでしょうか。
なんとこちらも割引券あります。下記画面提示で100円OFF!!
※草津温泉ポータルサイト:お得な割引券
● 白根神社(祈願絵馬)
湯畑から北に向かって徒歩約8分のところにある「白根神社」です。ここは人が少なくて静かなのでのんびり過ごせます。この神社の面白いポイントは自由に書ける「祈願絵馬」があることです!
大きな絵馬の横にペンが置いてあり自由に願い事を書いていいんです。旅行に来た思いでにもなりますし、絵馬よりラフな感じで楽しく書けるのが良き!
● 射的(レトロゲーム)
どうでもいいんですが、「温泉街」と「射的」って頭の中でセットになってません?テレビで刷り込まれてるんですかね?本当にどうでもよかったですね。すみません。
ご多分に漏れず自分も射的に挑戦してきました。簡単にご紹介!
「射的本舗まんだら堂」に行きました。店内は狭く8~10人くらいしか入れない感じでしたが、この時はすぐに入れました(時間帯にもよるかと)。
1プレイ500円で、コルクの弾を10発もらえます。あとはひたすら的を狙らって撃つのみ!2階にはスマートボール(写真右)というこれまたレトロなゲームがありました。こどもも大人も楽しめる場所だと思います!
<営業時間>
10:00~22:00/年中無休
※お店の詳細はコチラ:射的本舗まんだら堂
● 謎のゲーセン
別にオススメでもなんでもないです。誰も紹介しなさそうなので、あえて伝えておきます(笑)湯畑の近くに何故かゲームセンターがあります。この時はお客さんはゼロ。ゲームし放題でした。暇だったら行くのもアリかと。
グルメ
● 温泉饅頭(おんせんまんじゅう)
温泉街に来たらとりあえず食べるでしょ!ノリで!
個人的にあまりこだわりはないですが湯畑近くで温かい饅頭をいただきました(確か、ちちやさん)。美味しいですよ。
※饅頭こだわりが強い方はこちら:
温泉饅頭についてまとめている人の記事
【饅頭をタダで食べる裏ワザ!!】
実はタダで食べようと思えば食べれます。湯畑から通りに入ると3人くらいのおっちゃんが笑顔で饅頭を配ってます。ネットで調べてみたところ、どうやら押し売りで有名な場所でした(笑)。
饅頭を食べたが最後、お茶もすすめられ、お茶碗を返すために店内に入ると最終的に何か買わないといけない雰囲気になる。。。。といったことも過去にはあったようです。
日本人の特性を利用した忖度営業です!(敬意を表し「忖度営業」と命名)
※紹介しましたがトラブルがあってもチルは一切責任をとりません。
● 名産
あまりイメージなかったんですが蕎麦屋が多い印象でした。湯畑周辺で7店舗くらいあった気がします。温泉街ということもあり、和食の口になっていたので目に入った蕎麦屋へin。群馬の名産の一つでもある舞茸(天ぷら)をいただきました。その土地のものを食べるのは旅の醍醐味ですね。
● いろいろあるから困らない
和食、洋食、肉、魚なんでもあるので食は困らないです。ビーガン(ヴィーガン)の方は蕎麦がありますし。カフェもあるので疲れたら休憩もできて、居酒屋やBARでお酒も楽しめます。こんなにいろんな店があると思っていなかったので意外でした。街をぶらぶらして気になった店にとりあえず入ってみるのも楽しそうですね!
お土産
● 一井お土産センター
湯畑横の一井ホテルの1階に併設されているショップです。ここは売り場面積も広く、特産品や限定のお菓子やおもちゃなど品揃えが豊富です。帰りにここに寄っておけば、お土産には困らないでしょう。
※営業時間:7:30 ~ 21:30
※その他の店:いろんなお土産
● 長野草津口駅でもお土産買えるっちゃ買えます
万が一、湯畑周辺でお土産を買えなかった場合は、前述した長野原草津口駅の横にある「長野原うまいもん処」というフードステーション内にも一応お土産は売っています。ただ種類はかなり限られてしまうと思います。
草津温泉観光をおすすめする理由
● 1泊2日で十分楽しめる
湯畑を中心に、狭いエリアに街がギュッとまとまっているので1泊2日あればほぼ回れます。むしろ1泊2日がちょうどいいと感じました。それ以上いても「何するの?」ってなる気がします(怒られそう、、、)。
● 準備なしでOK
事前に下調べをして、行くところを決めておかなくても問題なしです。(じゃあこの記事なんなん?笑、、、これは草津の押し売りです!)
移動中に食事する店を見ておくくらいでよいかと。ましてや、この記事を読んでいば草津1回行ったくらいの情報は入っているのでバッチリです!
最後に
ざっくり紹介しましたが、百聞は一見に如かずなので実際に行ってみてください。湯畑は日本人が観ても日本を感じる THE 日本 て場所なので、それを見るだけでも行くは価値あります。
あとは、行きたいなと思った時にふらっと行ける気軽さが魅力ですかね!ほらっ、今「行きたい」と思ったアナタ!今すぐGO!
この記事を読んで少しでも気になった方は草津でチルしてみてください。
それではチョイナチョイナ~♪